Netflixシリーズ『ダウンタイム』は、遠山美容外科クリニックの医師や患者、沼田家・遠山家の人物が次々と登場します。視聴中に「この人は誰?」「文とはどんな関係?」と迷ったときに確認できるよう、キャスト一覧と人物関係、話数まで確認できたゲストをまとめました。
記事後半の「後半で分かる重要な人物関係」には、全8話の内容に触れる項目があります。最終話まで未視聴の方は、ネタバレ注意書きの手前までご覧ください。
『ダウンタイム』キャスト・登場人物早見表
まずは「誰が誰を演じているのか」を一覧で確認しておきましょう。
| 役名 | 俳優名 | 立場・関係 |
|---|---|---|
| 沼田文 | 松岡茉優 | 形成外科医。凜にスカウトされ、遠山美容外科クリニックで働く |
| 遠山凜 | 仲里依紗 | 遠山美容外科クリニック院長 |
| 小宮ルイ | 間宮祥太朗 | 同クリニック副院長 |
| 轟菜々実 | 田中みな実 | 同クリニック看護チーフ |
| 槇原廉 | 萩原利久 | 妙子の借金を取り立てる取り立て屋 |
| ヲ蔵ちゃん | 長井短 | 文に助言する暴露系美容インフルエンサー |
| 東城晋一 | 渡辺大知 | 葛飾医大の医師。文を気に掛けている |
| 疋田文男 | 中川家礼二 | 遠山美容外科クリニックの医師 |
| 伊東リリ | シシド・カフカ | 凜と同居するピラティス講師 |
| 安東宗太郎 | 城田優 | ライバル院・MBCの院長 |
| 沼田高志 | 増子直純 | 沼田家の父 |
| 沼田尊 | 武田創世 | 文の弟 |
| 遠山美妃 | 泉里香 | 遠山新の妻 |
| 井上俊介 | 田村健太郎 | 遠山美容外科クリニックの顧問弁護士 |
| 高階義信 | 篠井英介 | 遠山美容外科クリニックの秘書 |
| 田中善子 | 天野はな | 声優志望の患者 |
| 國分佳奈 | 景井ひな | モデル・インフルエンサーの患者 |
| 坂下ゆり子 | 研ナオコ | 未亡人の患者 |
| 小澤真海 | 野呂佳代 | 主婦の患者 |
| 宝田萌乃 | 古川凛 | 小学生インフルエンサーの患者 |
| 板井佐緒里 | 安達祐実 | 整形依存のキャバ嬢 |
| 大倉朔太郎 | 風間俊介 | 都知事。クリニックの患者 |
| 鴻池紗良 | Kōki, | 令嬢。凜の過去に関わる患者 |
| 沼田妙子 | 永作博美 | 文の母。スナックを営む |
| 遠山新 | 渡部篤郎 | クリニックの前院長・現会長。凜の父として登場 |
『ダウンタイム』キャスト相関図
まずは、沼田文と遠山凜を中心に、序盤から分かる人物関係を相関図で見てみましょう。

文と凜を中心に、沼田家・遠山家・遠山美容外科クリニックの人物を分けて見ると、それぞれのつながりをつかみやすくなります。
序盤では、文と凜は「価値観が対立する医師」、文と妙子は「娘と母」、文と尊は「姉と弟」です。凜は遠山新の娘として登場し、小宮ルイは凜を支える副院長を務めています。
沼田文と遠山凜を中心とした人物関係
沼田文/松岡茉優
沼田文は、命を救う医療に向き合ってきた形成外科医です。ある出来事をきっかけに、それまで距離を置いていた美容医療の世界へ入り、遠山美容外科クリニックで働き始めます。
患者の希望をどこまで受け入れるべきか。見た目を変えることは、その人を救うことになるのか。文の迷いや選択が、物語を進める大きな軸になっています。
遠山凜/仲里依紗
遠山凜は、遠山美容外科クリニックの院長です。高い技術と強い存在感を持つカリスマ美容外科医で、文を自らのクリニックへスカウトします。
美容医療への姿勢は文と大きく異なり、2人はたびたび衝突します。ただ対立するだけではなく、互いの仕事や過去が物語の中で交差していく点も見逃せません。
文と凜の関係
文と凜は、同じ医師でも美容医療に対する考え方が違います。凜が文をスカウトしたことで同じクリニックに立つようになりますが、最初から気の合う同僚という関係ではありません。
ネタバレなしで相関図を見るなら、「スカウトした院長」と「転身してきた医師」、そして「価値観が対立する2人」と押さえておけば、序盤の関係を追いやすくなります。
沼田家のキャストと家族関係
沼田妙子/永作博美
妙子は文の母で、スナックを営んでいます。借金を抱えており、その取り立てに来る槇原廉を通じて、文の生活にも影響を及ぼします。
妙子と家族をめぐる詳しい話には終盤の核心が含まれるため、ネタバレなしの範囲では「文の母」「高志の妻」として押さえるのが安全です。
沼田高志/増子直純
高志は沼田家の父で、妙子の夫。文にとっても家族内の父にあたる人物です。
家族の詳しいつながりは物語後半の重要な要素になるため、ここでは序盤で示される関係だけを紹介しています。
沼田尊/武田創世
尊は文の弟です。武田創世さんは2009年4月3日生まれで、配信時点では10代ですが、尊本人を演じています。誰かの幼少期役ではないため、この記事では子役・幼少期役の表に入れていません。
尊の目元の変化や家族とのやり取りについては、沼田尊が二重になった理由と家族関係を扱った記事で詳しく紹介しています。
遠山家のキャストと家族関係
遠山新/渡部篤郎
遠山新は、遠山美容外科クリニックの前院長で、現在は会長。美容整形業界で大きな影響力を持ち、序盤では凜の父として登場します。
文と凜を取り巻く物語を理解するうえで欠かせない人物ですが、新の行動の意味には後半のネタバレが深く関わります。ここでは、クリニックの創設者側にいる父・会長という立場までにとどめます。
遠山美妃/泉里香
遠山美妃は、遠山新の妻です。登場場面は多くありませんが、遠山家の現在を示す人物として登場します。
遠山美容外科クリニックのキャスト
小宮ルイ/間宮祥太朗
小宮ルイは遠山美容外科クリニックの副院長。院長の凜を支えるポジションにあり、文にとっては新しい職場の中心人物のひとりです。
轟菜々実/田中みな実
轟菜々実はクリニックの看護チーフです。医師だけでなく、看護側の中心として現場を動かします。
疋田文男/中川家礼二
疋田文男は、遠山美容外科クリニックに勤務する医師です。派手な肩書きで前に出る人物ではありませんが、クリニックの日常を支える存在として登場します。
疋田先生の自然な見え方や中川家礼二さんの演技については、疋田文男役・中川家礼二の演技を掘り下げた記事にまとめています。
高階義信/篠井英介
高階義信は遠山美容外科クリニックの秘書で、院長の凜を近くで支える人物です。
井上俊介/田村健太郎
井上俊介はクリニックの顧問弁護士。医師や看護師とは異なり、法律面からクリニックに関わります。
クリニックの外には、城田優さん演じるMBC院長・安東宗太郎もいます。遠山美容外科クリニックとMBCはライバル関係です。
文・凜の周辺人物
槇原廉/萩原利久
槇原廉は、妙子の借金を取り立てる人物です。文とは母の借金を通じて接点を持ちます。
2人の間に見える距離の変化は気になるところですが、序盤から恋人と決めつけることはできません。最終話まで含めた関係は、文と廉の関係を考察した記事で扱っています。
伊東リリ/シシド・カフカ
伊東リリはピラティス講師で、凜と同居しています。凜を近くで支える存在ですが、2人の関係を恋人と断定できる描写はありません。
東城晋一/渡辺大知
東城晋一は葛飾医大の医師で、文を気に掛けています。文の以前の職場につながる人物として、美容外科へ移ったあとの文とも関わります。
ヲ蔵ちゃん/長井短
ヲ蔵ちゃんは、暴露系の美容インフルエンサー。美容医療の世界に足を踏み入れた文へ、情報や助言を届ける人物です。
凜の周辺には、友人の鴻池紗良もいます。紗良と凜の過去は重要ですが、施術や事故の詳しい内容はネタバレを含むため、この段階では「友人」とだけ紹介します。詳しい考察は鴻池紗良と凜の過去を扱った記事で確認できます。
『ダウンタイム』各話ゲストキャスト一覧
話数と役柄を確認できる主なゲストは次の通りです。
| 話数 | 役名 | 俳優名 | 簡単な役柄 | 関連記事 |
|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 田中善子 | 天野はな | 声優志望の患者 | — |
| 第2話 | ホストA | 若葉竜也 | 劇中では「リュウガ」と名乗るホスト | 若葉竜也は何役? |
| 第4話 | 宝田萌乃 | 古川凛 | 整形に向き合う小学生インフルエンサー | キッズ整形の子役・古川凛 |
主要患者としては、坂下ゆり子、國分佳奈、小澤真海、板井佐緒里、大倉朔太郎、鴻池紗良も登場します。
野呂佳代さん演じる小澤真海の施術について知りたい方は、小澤真海はどこを整形したのかを調べた記事をご覧ください。安達祐実さん演じる板井佐緒里の見た目の変化については、特殊メイクと役作りを調査した記事で詳しく取り上げています。
『ダウンタイム』の子役・幼少期役
子役として登場する古川凛さんは、小学生インフルエンサーの宝田萌乃を演じています。
| 役名 | 俳優名 | 誰の役か・立場 | 登場話 |
|---|---|---|---|
| 宝田萌乃 | 古川凛 | 小学生インフルエンサーの患者 | 第4話 |
古川凛さんは2010年12月24日生まれ。クラージュキッズに所属し、事務所プロフィールにも『ダウンタイム』宝田萌乃役が掲載されています。
文・凜・新の幼少期役は、この一覧には含めていません。
『ダウンタイム』友情出演・特別出演キャスト
短い出演でも強く印象に残るのが、杉咲花さんと若葉竜也さんです。同じゲスト出演でも、監督が使っている表現はそれぞれ異なります。
杉咲花
Yuki Saito監督はインタビューで、杉咲花さんの登場を「カメオ出演」と説明しています。監督は、杉咲さん本人から出演希望があったことや、安達祐実さんが演じる人物との対比を考えて役を提案した経緯も明かしました。
登場場面や出演の経緯は、杉咲花の出演回と役柄を調査した記事にまとめています。
若葉竜也
若葉竜也さんについては、Yuki Saito監督本人が「友情出演」と明言しています。第2話に登場し、劇中では「リュウガ」と名乗りますが、既存記事で確認した本編クレジットの役名は「ホストA」です。
杉咲花さんは「カメオ出演」、若葉竜也さんは「友情出演」。監督の説明に沿って、それぞれの出演を紹介しています。
【ネタバレ】後半で分かる重要な人物関係
ここから先は全8話の重大なネタバレを含む項目です。最終話まで未視聴の方はご注意ください。
物語後半で明らかになるのが、文の実父は遠山新だったという事実です。文は、母・妙子と新の間に生まれました。沼田高志は文の実父ではありませんが、文を家族として育ててきた父です。
文と尊は妙子を母に持つ姉弟。ただし父親は異なります。文にとって尊は、母親が同じで父親が違う弟にあたります。
遠山新が文の実父なら、文と凜は姉妹なのでしょうか。
凜は新の実の娘ではなく養女です。文と凜の間に血縁関係はありません。
妙子と新の間に文が生まれたことから、2人に過去の接点があったことは分かります。しかし、恋人だったのか、結婚していたのかなど、具体的にどのような関係だったのかまでは作中で明かされていません。
関連する個別考察として、文の母・妙子と遠山新の関係を扱った記事と、遠山新が文と凜を競わせた理由を考察した記事があります。どちらも全話のネタバレを含むため、視聴後にご覧ください。
『ダウンタイム』キャスト相関図まとめ
『ダウンタイム』の人物関係は、文と凜を中心に、沼田家・遠山家・遠山美容外科クリニックへ分けて見ると追いやすくなります。患者や短い登場のゲストも物語のテーマに深く関わるため、「この人は誰?」と感じたときは早見表や話数別表から確認してみてください。
この記事では、主要キャストから家族、クリニックの職員、子役、友情出演・カメオまでをひとつの入口にまとめました。各人物をさらに深く知りたい場合は、該当箇所にある関連記事へ進めます。
